無印の5mm方眼ノートが気になったので購入!簡単にブラッシュアップできる結果3年以上愛用

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私は物を忘れやすかったり、考えがまとまらなかったりすることが少なくありません。特にやることが頭にありすぎて中々手につかないという場合にはタスクを書き出してみることが大切です。また、日頃のちょっとしたアイデアなどもすぐに書き留めて置きたいと思うことが多いです。スマホやパソコンのメモ機能やカメラも重宝して使っております。

特にgoogle keepやタスクアプリなども並行して使っています。しかし、やはり手書きはその迅速性、あるいはイメージを書き込みやすかったり有効な方法であると思っております。

そんなときに自分はこれをずっと使っていくという手軽なサイズのメモ用のノートが欲しいなとずっと思っておりました。いろいろなメーカーのいろいろなサイズのものを試してみましたが、最終的に辿り着いたのが無印良品の「ノート 無地 5mm方眼 A5」という商品です。

最終的に辿り着いたのが無印良品の「ノート 無地 5mm方眼 A5」

極めてシンプルなA5サイズのただのノートです。厚みは30枚で5mm程度です。無地タイプと5mm方眼タイプがあります。無地タイプは表紙の閉じる部分が赤、表紙自体が無印良品っぽい薄茶色のカラーです。方眼タイプの表紙はグレーでシックな感じです。紙質は両方とも薄くもなく書きごたえのあるもので方眼タイプには余白なく5mmの方眼が入っています。

方眼タイプはやはり線が入っているので、字を綺麗に書いたり、何か図形を書いたりものの寸法を書いたりするのに役立ちます。

無地タイプはイラストや簡単な図などを書くのに好都合です。

私は無地と方眼タイプを一冊ずつ張り合わせてA5ブックカバーでカバーして一冊のようにして使用しています。用途で使い分けます。書いたものをスマホのカメラで撮ってgoogle keepに保存したりなんてこともします。

頭の中がスッキリにできた

一番良かったのは頭が整理された状態が増えたことです。私は同時に色々なことが思い浮かび一つのことに集中するということが得意ではありません。スマホやクラウドが発達して以降、ネット上でメモを取ったりすることもしばらく頑張ってみたのですが、やはり私には手書き入力が欠かせないという結論に達しました。

手書きでも小さなメモ帳は書きづらく、沢山書けません。大きなA4サイズのノートでは機動性に欠けます。いろいろ試した結果、日々のちょっとした細かな作業や記録、走り書きの下書き段階のものはこのノートへの手書きが一番だと結論づけました。

特に残しておきたいものやブラッシュアップしたいものはノート手書きをもとにメモアプリの写真に撮ったり、パソコン上で管理することにしています。

ノートのおかげで私の日々の生活や仕事の非常に効率が上がったように思います。

3年以上愛用するほど便利なノート

極めてシンプルで過不足ない温かみがあるデザイン性、非常にバランスが高い商品ではないでしょうか?

実売90円程度なのでとても安く感じます。私は一度に何冊かまとめ買いしてきます。もう3年は使っていますが、品切れもなく安定した供給がありそうなのも高評価のポイントです。

とにかくサイズ感です。A5サイズはちょっとしたジャケットのポケットにも入りますし、ジーンズのポケットにも入ります。ちょっとしたポーチやサコッシュのようなものにも入るでしょう。それでいてたくさん書ける。見やすい。

私は4色ボールペンをフックしていつでもどこでも取り出せるようにしています。

すぐ良い状態でメモが取れるということは非常に安心感を与えてくれると思います。

デメリットとメリットは表裏一体か

強いて言えば方眼のサイズでしょうか?私は文字をキレイに書きたいという欲もあるのですが、5mm方眼ですと、すごく細かい字を書くか、4マス1文字で1cm四方の少し大きめの字を書くことが予想されます。この中間くらいの文字が書きやすく見やすいのですが、現状では5mm四方の方眼バージョンしかありません。

まあ、5mm単位というのは何かの寸法などをメモしたいときに縮尺上とてもわかり易いメリットも有るのですが。

もう一つデメリットを上げるとすれば30枚というのは毎日使っているとすぐに終わってしまいます。しかし、これもそれ以上の枚数となると厚みが増すのでメリット・デメリットはまさに表裏一体です。

まとめ

私のようにどこでも手書きをすぐにしたい人にはとても良い商品ではないでしょうか。メモ帳のように小さくなく、たくさん書き込むことができ、かといってノートのようにわざわざ取り出してという感覚が薄いです。適度なサイズ感。

そしてしっかりした商品なのでものとしての存在感もあります。残しておきたいもの、ブラッシュアップしておきたいものはスマホカメラで撮ったり電子化したりすれば良いですし。

私が個人的に一番主張したいのは、自分の考えがまとまらなかったりしたときに、ここに戻ってこれるという物理的な安心感を与えてくれることです。日々の何気ないメモやアイデアをさっと簡単に見返して次の行動を考えることできる点です。

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