無印の300円家計簿のおかげで半年以上継続中!シンプルな機能を求めるなら買い?

雑記

「リフィルノート 本体 ポリプロピレン表紙 A5」と「リフィルノート リフィル 家計簿 A5」
去年の夏頃、一人暮らしを始めたのですがそれを機に家計簿を付けようと思い買いました。

実は以前にも一人暮らしをしていた時期があり、その時にも家計簿を付けようと家計簿ノートを買ったのですが、項目がごちゃごちゃしていて面倒くさくなり長く続きませんでした。

またレシートを貼ることでノートが厚くなり、ノート自体がかさばったのも続けるのを止めた原因の一つです。その反省を生かすためなるべく、余分な書き込みや機能が無いシンプルなものをネット上で探しました。

その結果たどり着いたのが無印良品で販売されていた「リフィルノート 本体 ポリプロピレン表紙 A5」と「リフィルノート リフィル 家計簿 A5」のセットでした。

無印良品らしく余計な部分が無くシンプルなデザイン、必要最低限の書き込み項目、更にリフィルノートなのでページを追加することも出来るという点が気に入り購入を決定しました。

無印の「リフィルノート 本体 ポリプロピレン表紙 A5」と「リフィルノート リフィル 家計簿 A5」とは?

「リフィルノート 本体 ポリプロピレン表紙 A5」と「リフィルノート リフィル 家計簿 A5」は別の商品ですが、私は家計簿として使用しているので両方説明します。

まず「リフィルノート 本体 ポリプロピレン表紙 A5」はリフィルと呼ばれる用紙を束ねるためのホルダーで、ポリプロピレンの表紙2枚とそれをつなぎ合わせるリングで構成されています。

挟めることが出来る用紙はA5かつ穴が20個空いているものに対応しています。

「リフィルノート リフィル 家計簿 A5」はそのホルダーに対応している用紙で、家計簿を付ける際に適したものとなっています。用紙には日付、収入、支出、残高、明細という項目が列で表に記載され、裏には費目という項目で構成されています。

数枚束ね見開きすることで、先ほどの項目がすべて確認できる仕組みとなっています。

ちなみに記入できる行は31行あるなど一カ月を意識した作りとなっています。

面倒な家計簿を半年以上も継続することができてます

過去に書く項目がごちゃごちゃしていた為、面倒くさくなってやめてしまった家計簿ですが、半年以上経った現在でも続けることが出来ています。

当初の思惑通りシンプルなものにすることで、余分な項目が無く、短時間で書くことが出来るのが大きな理由だと考えます。

このように家計簿を続けることが出来た結果、無頓着だった支出を注意するようになりました。今まではどんぶり勘定で、毎月これくらい貯金や投資出来てれば他は適当でいいかという考えでしたが、家計簿で出費を明確にすることで外食や雑費が多いことに気づき、抑えるようになりました。

また何か買うときも「もし買ったら家計簿を書かないといけないな」と考え、記入する事への面倒くささから節約に繋がった面もあります。

不確かなものを明確にして、情報を後で振り返られるようにする、それは自分の利益に繋がる大事なことだと学んだような気がします。

最大のメリットはシンプルではないでしょうか

機能についてはごちゃごちゃとした項目は無く、日付、収入、支出、残高、明細、そして費目と記入箇所は必要最低限になっているため、見開き1ページで1カ月分をまとめることも出来ます。

見た目のほうも透明な表紙に、透明なリングで構成されており、用紙と組み合わせても全体的に白で統一されるので、どこに置いても邪魔になりません。

この商品の最大のポイントは見た目、機能問わずにシンプルだという点です。

そして機能がシンプルだからこそ拡張性が高く、家計簿用紙を追加で増やしたり、別な種類の用紙を組み合わせることも可能です。

その種類も「2mm方眼」「フリースケジュール」などのシンプルな用紙や「カードポケット」というレシートなどを保管するのに便利なポケットなど使い勝手良いものが揃っております。

シンプルゆえに機能面を求める人にはやや不満か?

メリットとして全体的にシンプルなことを挙げてきましたが、細かな項目が無いためより詳細に記入したい人には不満があるかもしれません。記入項目に費目の欄がありますが、6列分しか無いため、細かく分けると書き切れないかもしれません。

またレシートなどを保管したい場合「本体」と「家計簿」だけでは一緒にすることが出来ないため、「カードポケット」を組み合わせるのが必須となります。

シンプルなため使い易いですがこだわって細かく書くとなると、他の用紙やカードポケットを買う必要が出てくるので少し値段が掛かるかもしれません。

それでも用紙は30枚入りで100円、カードポケットは3枚入り150円くらいで購入できます。

低価格でスタートできる初めて家計簿をつける人におすすめ

家計簿を初めてつける、または慣れていない人にオススメ出来る商品です。記入する項目は必要最低限で良いですし、レシートの保管を強いられないなど、慣れてないからこそ続けやすいと思います。

値段も安いので、気軽に始めやすいのもメリットとなります。本体250円・用紙100円の計300円なら気軽に購入できますし、これくらいの値段なら仮に家計簿を付けることを止めてしまっても出費として痛くはないと思います。また用紙も「方眼紙」や「画用紙」がある為、ホルダーである「リフィルノート 本体」を使いまわすことが可能なので、無駄にはならないと思います。

家計簿を続けられないと思っている人も、この商品は家計簿以外の使い方もあるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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